Ａ 故人の戸籍を過去に遡って調査したうえで、法定相続人（法律で相続権が認められている立場の人）を確定します。相続に関する手続きは全てここから始まります。
具体的には、故人の出生時から死亡時までの戸籍謄本、除籍謄本、改製原戸籍等をすべて取得し、法定相続人（相続権のある人）の存在を確認して相続関係を確定する作業です。
この過程で、故人が昔に認知した子の存在や、相続税対策のためにした養子縁組等、ご家族も知らなかった隠れた相続人の存在が判明することがあります。
こういった理由から、調査によって正確な相続関係人を確定させないと、公的な手続きや金融機関等の手続きができないことになります。
戸籍を収集して相続人を調査・確定するのは面倒で時間のかかるうえに、専門的な知識が必要とされます。当オフィスでは相続人調査・確定のみのサポートもご用意しておりますので、お気軽にご利用ください。
